六員環の個数と炭素原子の個数

早稲田大 化学 解法ハイライト_大学受験
早稲田大 化学

 六員環構造をほぼ無限に広げたときの正六角形の個数と炭素原子の個数の関係を求めます。

 図を描いて六員環(正六角形)と炭素原子の個数を1, 2, 3, …と数えていくと、六員環構造の縁(周囲)をどう扱うかということになります。

 炭素原子1個はそのまわりの3個の正六角形に共有されます。この炭素原子を\frac{1}{3}ずつに分けて3個の正六角形に割り当てます。そうすると正六角形1個の内部には炭素原子が\frac{1}{3}\times 6=2個あると考えられます。

 よって六員環(正六角形)の個数は炭素原子の個数の半分です。結合の本数と炭素原子の個数の関係も同様の考え方で求められます。

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